車の中でこそ、家では出せないようなボリュームで音楽を聴きたい事があります。
特に気持ちよくドライブしている時には色々な音楽を聴いて、嫌な事を忘れてしまうと言う点でも車と音楽は切っても切り離せない物です。
ですが、最近の車と言えばどんな車を買ってもノーマル状態では音抜けが酷く、もちろん私の乗っている車も音の限界域が近くなったりすると、びびり音や割れる音が酷くなります。
その原因はドアや、後部座席等のスピーカーを埋めてある空間から音が外部に漏れたり、振動により徐々に車の金属と共振を起こし結果として酷い振動音として発生してしまうのが原因なんです。
例えていうならコンサートホールや映画館の様な音を吸収したり、防振対策が車には施されておらず、走行音も重なり割れたような音が出てしまうのが悩みでした。
そこでカーオーディオ専門店で、ドアの隙間やスピーカー取り付け部の強化を行う「デッドニング」を依頼し徹底的に隙間と言う隙間をふさいでみたのです。
デッドニングではスポンジや鉛を使いスピーカーの固定や音の吸収、ドアの外側への音漏れの軽減などを徹底的に施工して貰いました。
施工後はもう一目いや、一聞瞭然でスピーカーから流れてくる音楽はもうコンサートホール並みの重厚感ある音に早変わりしました。
よく音漏れをさせ外まで振動が伝わっている車を見ますが、制振された車としてない車ではどんなに良いデッキやアンプを使おうが音のグレードは断然変わってきます。
車で聞く音楽の質の向上にはスピーカー変更やアンプの増設、デッキの入れ替えをする前に是非デッドニングをおススメします!